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施工時の注意点について

 リフォームの場所や規模によっても変わってきますが、基本的には住みながら工事を進めていくことになります。この事が、お客様が考えていた以上に負担になっているようです。私たちが、「何もなされなくてもいいですよ。」と伝えても、いろいろな業種の人が出入りをするし、初めてリフォームする方は、本当に心身ともに疲れてしまいます。
 「うちは、汚いから。」と言って、実際にリフォーム前に片付けを始めて疲れてイヤになってしまう方も・・・。
思い切って、せっかくリフォームするのだから、片付けも業者に任せてはどうでしょう。
「片付けもリフォーム業者の仕事のひとつです。」
 貴重品や触られたくないものだけ別にしておいて、他は一日かけて業者に指示をしていらないものを処分したり、別の場所に保管したりと、思った以上に楽にきれいになりますよ。
 また、リフォームを頼む時点であなたにとって信頼ある業者さんと契約するのですから、ときどき留守にしてみたり気分転換に出かけたりすることもいいですね。このような、施工に直接関係ないように思われる事にも真摯に向き合ってもらえるような担当者が常駐してくれるのが本当は一番いいのですけどね。でも、それが叶わない場合でも責任ある方を担当としてその人に連絡するように最初に決めちゃいましょう。
 もうひとつの注意点は、施工時に確認できない下地状況や改修状況などは、写真に撮るように言っておきましょう。普通のリフォーム業者なら、言われずとも記録用やお客様の説明用に撮りますが、念のため・・・。
 また、どうしても施工時に材料や位置などを変更したい場合、すみやかに担当者に相談しましょう。なんとかできるもの・費用がかかるもの・無理なもの担当者の回答から判断して下さい。

 成功の秘訣  ~施工時の注意点~ 


 工事中できる事は、その日の工事が終えた後や休日の時など、どのような施工をしているか目で見て確認する事です。後から写真等で確認できるからといっても、実際に見ている事が重要で、疑問点があったら担当者にすぐに聞いて確認する事が大切です。
しかし、付き切りで見ていたら職人さんもやりにくいのでそれはやめて頂いて・・・。
 次は、職人側からの経験から感じた事です。お客様第一主義としても、最初から高圧的な態度であれば、いくら仕事だからと割り切っても、なかなか気持ちよく作業はできません。
しかし、約束通りの材料を使っていなかったり・いいかげんな施工をしている場合は職人さんでなく担当者にはっきり伝えて下さい。
 また、一度決めた事を完全にひっくり返されるのもつらいです。特にほとんど出来上がってから、費用がかかってもいいからと言われても・・・。また、こだわりすぎてしまうのもつらい。「ここ何cm高くして」「やはりこの色を外して」とか。
 確かに、リフォームするのだからお客様のこだわりを形にするのが当たり前です。
しかし、一番の目的は住環境を再整備し、きれいに永くもたす事です。細かいところまで気にしすぎて本来の目的を忘れがちになってしまう方もいます。
そうなれば、余計な出費が出たり、また、職人さんや担当者の方との関係もわるくなってしまうかもしれません。ひどい施工や約束どおりの事をしていない以外は、ほどほどに考えた方が良いかもしれません。
 最後は、人と人です。お互いに気持ち良く工事が進めたら、もっと、サービスしてあげようとか・こんな風にしたらいいのでは?などのアドバイスがスムーズに出てくると思います。

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